誰しも、面倒な片付けはつい後回しにしてしまいがち、そして住まいはゴチャゴチャ…。
そんなことにならないために、無理せず続けられる収納計画をキチンとたてることが大事です。毎日の生活を見直して、毎日することと、週に1、2回することに分けて計画しましょう。
 
何年も着ていない服や「いつか使うだろう」ととってあるモノは定期的に整理しましょう。「いるモノ」「いらないモノ」に分類して不要品は処分。どうしようか迷うものは「保留」にして次回チェック時に見直しを。
これ以上は持たないという量をきちんと決めることが大切です。
思い出の品でも、1年以上使っていないモノは、まず必要ないと考え、思いきって処分しましょう。
「コレってあれば便利だし、いつか使うかも」の”いつか”はほとんど来ないと思いましょう。
増えるばかりの洋服。でも3年もたてば流行も変わるので、3年以上着なかった服は思い切って捨てましょう。
もらったモノ・衝動買いした健康器具など、用途や効果をすぐ答えられないモノは不要品と思いましょう。
最初に、玄関からリビング・寝室と、その場所にある収納スペースごとに必要なモノを選択。次にどこに何をしまうか、サイズを考慮し、詳しく書き出すとよいでしょう。収納スペースが足りなければ、「据え置き家具」や「造作家具」をプラスする方法があります。
収納スペースを無駄なく使うには、まずスペース自体のサイズと、中に入れるモノの数と大きさを把握することが大切。次に無駄な空間がないように棚を設けたり、小物は引き出しや箱にまとめるなどの工夫を。よく使うモノは出し入れしやすい高さに置くのもポイントです。
これで適材適所にモノが収まりました。最後に、使ったら必ず元の場所に戻すことを家族で徹底しましょう。そして、モノを増やすときは置き場所を決めてから、または1つ処分してから。
そうすれば部屋にモノがあふれることもなく、余分なモノも買わなくなります。
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